クレジットカードは、解約しただけではダメです

クレジットカードの解約

クレジットカード会社に連絡して、解約をして、使っていたクレジットカードを返却します。これで完了と思ったらまだ不十分です。

銀行の口座は解約で完了

銀行の場合には、口座の解約に行くとそれで清算されて完了します。これ以上は必要ありません。

クレジットカードは、解約後にすることがあります

クレジットカードを解約したら、毎月来ていた明細書を見つけてください。その中で、毎月引き落とされているもの、例えば電気やガスなどを確認します。それと年会費の引き落とし、例えばAmazonのプライム会員とかを確認します。

それぞれの会社と契約をしていることになるので、一覧にして、1つずつ引落の変更手続きか解約の手続きをします。はい、全て1つずつ確認しながら手続きします。

自動的に解約にはならないので、ここを気を付ける必要があります。

手続きしないとずっとクレジットカード会社から請求が来ます。

解約したのに、クレジットカード会社から請求が続くことになります。ここが銀行口座との違いで、かなり面倒な手続きになります。

年会費の支払いはそれぞれに解約しないとカード会社からの請求はずっと続きます。何に支払っているかわからない場合には、1年間はクレジットカード会社からの請求が続きます。

請求が来たらどうする

これは、請求書を見ると口座引き落とし出来ない時には、こちらの口座へ振り込みしてください。などの案内が書いてあります。そこへ振り込めばOKです。

毎月の明細書が見つからない時

クレジットカード会社に明細書を教えてほしいと頼めば、情報を開示してもらえます。そのためには、死亡診断書などを郵送で送って本人確認されれば可能です。面倒ですが、やっておくことで、1年間の面倒な手続きが減らせます。

まとめ

クレジットカードは、解約してから手続きがあります。明細書を見ながら、一つずつ解約(口座変更)の手続きをしましょう。