不動産について

不動産は誰に相続するのが一番良いか考える

不動産は、土地と建物を別々に書きます。土地の住所、名義人、持分、どんな使い方をしているかを書いてください。建物も住所、建物の作り、名義人、持分、居宅とか大体の使い方を書きます。

持分は、何分の何(2分の1とか)と分数で書きます。

所在地の住所と「不動産の表示」がちょっと違う場合もありますので、その時にはどちらも書いてください。

相続した時に家族が納得いくように考えてください。

配偶者と一緒に住んでいたなら、その配偶者の全てになるようにとか、分けられない場合はどうすれば納得するのか、全体的に見てどうすれば良いか考えてください。これを家族に任せると、相続が「争続」になる可能性があります。

分けにくい不動産は、とことん考えてください。

相続する時の必要書類はかなりあります

戸籍謄本(出生からの全て、除籍、改製原戸籍)、住民票(除票)、が必要になります。法定相続人は、戸籍謄本、住民票、印鑑証明書などが必要になります。遺産分割協議書や相続分が無い事の証明書など必要になる書類は、実際にやってみないとわかりません。自分で手続きするには、かなり大変になりますので、司法書士の先生に頼む方が良いと思います。もし、知っている司法書士の先生がいらっしゃれば、電話番号と名前を書いておくことをお勧めします。