葬儀について

葬儀について

家族に財産を遺すには、ここから考えていきます。

盛大な葬儀、やって欲しいですよね。でもそんなにお金かけなくても良いかな。いろいろな思いがあると思います。普通に葬儀をしてお墓に入ると、約300万円掛かります。

この金額を少しでも少なくするには、今、あなたが決める必要があります。相続する財産を減らしたくないなら考えてください。

もしあなたが、無宗教ならば僧侶の法要が必要なくなります。手続きだけで良いなら、死亡届の提出と火葬だけになります。

ここを決めてほしい

■宗教は何か
■葬儀はどうするか
■葬儀会社の指定
■香典は頂くのか
■戒名はどうするか
■遺影はどうするか

家族に財産を遺すために

私の父親の場合は、こんなことが書かれていました。

1.無宗教であることを伝えること
2.葬儀、告別式、通夜など不要。葬儀会社〇〇へは、棺の手配、火葬場までの運搬など必要なことのみを依頼する。
3.出棺時、火葬場、埋葬時、僧侶の法要は不要。
4.親戚知人への連絡は最小限。香典など不要。
5.位牌、遺影も不要。
6.遺骨は、指定の霊園に埋葬すること。

葬儀にお金を使うなら家族にお金を遺した方が絶対に良いという信念みたいなものを感じました。ここを間違えるとずっとお金が大変だから、一番重要という内容でした。